エレベータ制御盤交換パッケージ

安全性・快適性を更に向上!

お勧めするのには、理由があります!

エレベータには多くの電子部品が使用されていますが、長年の使用により徐々に劣化が進んでおり、そのまま使用し続けると故障リスクが高まります。
このような広範囲なシステム劣化に対し、旧型部品を多数交換することは、コストパフォーマンスの良い選択ではありません。
これからも“安全・安心・快適”にエレベータをお使いいただくために、必要なところだけを最新型エレベータの電子装置に置き換える、短工期で低コストな「制御盤交換パッケージ」をご提案します。

こんな悩みありませんか?

更なる“安全・安心”を実現

最新の制御盤に交換することで、故障リスクが低減します。ドア周りの安全性強化と毎日のブレーキまたは制御弁自動点検機能が追加されることで安心してエレベータをご利用いただけます。
また、24時間・365日、遠隔保守監視を行う「NEWゴールドメンテナンス」に標準対応します。

更なる“安全・安心”を実現

快適性・機能性が向上

かご内には見やすい液晶インジケータを採用。
緊急時には液晶画面にさまざまな情報を表示し、同時に音声による案内も行います。また、巻上モータまたは油圧ユニットのモータや、ドア駆動モータも交換しますので、安定した性能が得られます。

快適性・機能性が向上

短工期

工事中でもエレベータがご利用できる「モジュール工法」

必要性は分かるけれど、何日も止められない、、、
そのお悩み、「モジュール工法」にお任せ下さい!
「モジュール工法」は、改修作業の工程をモジュールごとに分割したフレキシブルな工法。
工事期間中でも、毎日、一部の時間帯でエレベータのご利用が可能です。

モジュール工法
標準仕様ではロープ式4日間・油圧式6日間の短工期

小型で軽量な最新の制御盤を採用していますので、短い期間で工事が完了し、利用者のご不便も最小限に抑えられます。

工事期間4DAY 工事期間6DAY
  • ロープ式
    「制御盤交換パッケージ」の
    内容
  • 油圧式
    「制御盤交換パッケージ」の
    内容
標準仕様では4日間の短工期

小型で軽量な最新の制御盤を採用していますので、短い期間で工事が完了し、利用者のご不便も最小限に抑えられます。

標準仕様では4日間の短工期

「制御盤交換パッケージ」の内容

  • 「制御盤交換パッケージ」の内容
  • 部位
    番号
    機器名 基本
    更新
    有償
    付加
    制御盤 ●  
    停電時自動着床装置   ●
    絶縁トランス   ●


    主シーブ   ●
    ブレーキ ※1  
    モータ ●※2  
    調速機    
    S波 地震感知器   ●
    P波 地震感知器   ●
    10 主ロープ    
    11 調速機ロープ    
    12 調速機ロープ張り車    
    13 釣合おもり    
    14 緩衝器    
    15 トラベリングケーブル ●※2  
    16 塔内電線 ※3  
    17 リミットスイッチ ※3  
    18 着床位置検出スイッチ(IR) ●  
    19 着床位置プレート    
    20


    かごドア   ●
    21 ドア制御装置・ドアモータ ●  
    22 ドア開閉装置   ●
    23 光電式多光軸センサー   ●
    24 かご上コントロールユニット ●  
    25 かご操作盤 ●  
    26 乗場インターロックスイッチ ※3  
    27 乗場押ボタン・位置表示灯 ※4  
    28 乗場ドア    
    1. ≪注≫
      ● 印は継続使用を、circle 印は基本更新機器を、circle 印は有償での更新(または追加)を示します。
    • ※1 ブレーキのオーバーホールを行います。(主要構成部品を交換)

    • ※2 タイプにより更新が不要な場合があります。

    • ※3 タイプにより更新が必要な場合があります。

    • ※4 内蔵ランプをLEDランプに更新します。

エレベータの「制御盤」とは?

エレベータ機械室に設置されていて、エレベータの運転動作や速度を制御する装置です。エレベータの頭脳ともいえる重要な装置であり、稼働年数の経過に伴い、最も早く劣化が現れてきます。

必ずお読みください!
  • 交換をしていない個所(かご・乗場ドア等)が原因の問題は改善されません。別途工事が必要となります。

  • 「制御盤交換パッケージ」の工事内容は、既存エレベータのタイプや状況により相違する場合があります。

  • 既存エレベータの仕様により、「制御盤交換パッケージ」をご採用いただけない場合があります。

  • 詳しくは当社担当者にお問い合わせください。

標準仕様では6日間の短工期

小型で軽量な最新の制御盤を採用していますので、短い期間で工事が完了し、利用者のご不便も最小限に抑えられます。

短工期

「制御盤交換パッケージ」の内容

  • 「制御盤交換パッケージ」の内容
  • 部位
    番号
    機器名 基本
    更新
    基本
    追加
    有償
    付加
    制御盤 ●    
    停電時自動着床装置     ●
    絶縁トランス     ●





    タンク      
    ポンプ      
    モータ ※1    
    制御弁 ※1    
    逆止弁   ●  
    クーラーユニット     ●
    10 油圧配管      
    11 S波 地震感知器     ●
    12 P波 地震感知器     ●
    13 プランジャー      
    14 プランジャーヘッドシーブ      
    15 主ロープ      
    16 調速機      
    17 調速機ロープ張り車      
    18 緩衝器      
    19 トラベリングケーブル ※1    
    20 塔内電線 ※1    
    21 リミットスイッチ ※1    
    22 着床位置検出スイッチ(IR) ●    
    23 着床位置プレート ●    
    24


    かごドア     ●
    25 ドア制御装置・ドアモータ ●※2    
    26 ドア開閉装置     ●
    27 光電式多光軸センサー     ●
    28 かご速度検出装置   ●  
    29 かご上コントロールユニット ●    
    30 かご操作盤 ●    
    31 乗場インターロックスイッチ ※1    
    32 乗場押ボタン・位置表示灯 ※3   ●
    33 乗場ドア      
    1. ≪注≫
      ● 印は継続使用を、● 印は基本更新(または追加)機器を、● 印は有償での更新(または追加)を示します。
    • ※1 機種・タイプにより更新が必要な場合があります。

    • ※2 更新後は、ドア制御装置はかご上コントロールユニットに内蔵されます。

    • ※3 内蔵ランプをLEDランプに更新します。

エレベータの「制御盤」とは?

エレベータ機械室に設置されていて、エレベータの運転動作や速度を制御する装置です。エレベータの頭脳ともいえる重要な装置であり、稼働年数の経過に伴い、最も早く劣化が現れてきます。

必ずお読みください!
  • 交換をしていない個所(かご・乗場ドア等)が原因の問題は改善されません。別途工事が必要となります。

  • 「制御盤交換パッケージ」の工事内容は、既存エレベータのタイプや状況により相違する場合があります。

  • 既存エレベータの仕様により、「制御盤交換パッケージ」をご採用いただけない場合があります。

  • 詳しくは当社担当者にお問い合わせください。

有償付加仕様

停電時自動着床装置「ランディック」

停電時の閉じ込めを防止! 万一の停電時に、バッテリー電源でエレベータを最寄階に移動させ、ドアを開きます。(部位番号2)

P波センサー付地震時管制運転
「ウェイビック-P」

地震時の閉じ込めを防止! 本震が到達する前に、いち早く地震を感知。最寄階に停止して、利用者の閉じ込めを防ぎます。(部位番号12)

光電式 多光軸ドアセンサー

出入口のほぼ全面に、赤外線ビームによる光のカーテンを張り巡らせ、その光の一部でも遮れば、閉まりかけたドアを反転させます。(部位番号27)

かごドア開閉装置交換

ドア開閉装置一式を交換することで、更に安全性・安定性が高まります。(部位番号26)