大阪府茨木市では、美しい街づくりを推進するため、毎年６月を「環境月間」とし、市内一斉清掃「環境美化活動」を実施しています。
この活動は、JR茨木駅・阪急茨木市駅の両駅前を始め、府道茨木寝屋川線ほか６路線、さらに各自治会区域内において、参加者がそれぞれ清掃への取り組みを行うものです。2011年は、６月５日（日）午前９時から正午まで、茨木市内全域で実施されました。
フジテックは、アフターマーケット拠点“ビッグフィット”が茨木市にあることから、地域貢献の一環として、2005年より毎年、この清掃活動に継続して参加しています。 今年は、大阪支社長を始めとして、26名の社員が参加し、駅前周辺のごみを拾う清掃活動を行いました。
茨木市は、大阪市と京都市の中間に位置し、交通・産業の要衝として、目覚ましい発展を遂げています。
フジテックは、1965年、この茨木市に本社社屋およびエレベータ工場を建設し、世界各地へ数多くのエレベータを送り出してきました。さらに、1975年には、当時世界最大規模の「エレベータ研究塔」も完成し、地元の皆様に親しまれてきました。
フジテックの社員にとっても、茨木市は当社発展の基盤を作ってきた、掛け替えのない地であることから、いつまでも美しい街であってほしい、との願いを込めて、清掃活動に汗を流しました。
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