Y.Wさん
Y.Wさん
「身近な機械に携わりたい」という思いから、機械の保守や整備の仕事に興味を持ちました。なかでも魅力を感じたのは遊戯施設や電車内の設備、エレベータなどサイズが大きくてダイナミックな機械の分野でした。
フジテックに入社した決め手は専業メーカーだったことです。現在所属している支店では、同じフロアに様々な職種の社員が席を並べています。近くで仕事をしていると自然に情報共有やスムーズな連携が生まれ、専業メーカーのメリットを実感しています。
また、エレベータは生活と切っても切り離せないインフラです。将来的にも安定した需要があるという安心感も入社理由のひとつでした。
横浜市を中心に、フジテックが据付したエレベータ・エスカレータの保守と故障対応を行っています。保守には定期点検、法的な検査、部品を交換する軽微な工事など、幅広い業務内容が含まれます。
仕事の中心は定期点検で、1日平均3～5件のお客様を訪問します。点検業務中は「次の点検まで絶対に故障させないぞ！」という気持ちで1台1台丁寧に点検しています。
また、建物を管理する方にエレベータの状態を伝えるなど、お客様とのコミュニケーションをとることも大切な業務のひとつです。
「仕事を任せてもらえること」が私の原動力です。
保守の仕事は覚えることがたくさんあります。ただその分、覚えれば覚えるほど日々できることが増えていき成長を実感できます。先輩に教えてもらいながら覚えて、自力でできるようになり、仕事を任せてもらえたときが一番うれしい時です。また新しいことを覚えようという原動力になります。
フジテックには女性のフィールドエンジニアが活躍できる環境があります。私や女性の先輩方は、男性と分け隔てなく業務を振り分けてもらっています。
一方で、ハンディがある部分は会社のフォローがあります。例えば、私は小柄な方ですが、手が届かない場所の作業をするために、技術部門が工具を改良してくれたり、女性用の軍手を準備してもらったりと、安心して働くことができる職場です。
仕事を選ぶ上で大切なのは、「自分が楽しめそうな仕事かどうか」ではないでしょうか。楽しむには興味のあることを選ぶのがいいと思います。
私は就職活動中にインターンに参加して、興味を持てる分野なのかを確かめながら、フジテックにたどり着きました。そして今、楽しみながら仕事ができています。
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