2024.07.01 伊庭内湖外来魚駆除釣り大会に当社従業員がボランティア参加

6月16日、4年ぶりにびわ湖近くにある伊庭内湖(いばないこ)(滋賀県東近江市)で「伊庭内湖外来魚駆除釣り大会」が行われ、当社従業員とその家族の合計20人がボランティアとして参加しました。


この大会は、びわ湖固有の魚や鳥たちを守り育てる”ゆりかご”といわれている伊庭内湖の、生態系を脅かすブラックバスやブルーギルなどの外来魚を駆除し、モロコやフナなどの固有の生き物や生態系を守り続けることを目的に行われています。


当社は、マテリアリティの「社会・地域との共生 」の活動の一つとして、びわ湖の生態系を守り、固有種の魚たちを育てるためには不可欠な外来魚の駆除を2011年から行っています。当初は当社の自主企画で実施していましたが、2018年からは本大会に参加し、今年で3回目を迎えます。


当日は、大会全体の参加者総勢622名で外来魚であるブルーギル247匹(総重量17.5kg)を釣り上げました。集まった外来魚は堆肥に加工して近隣農家に提供される予定です。






会場は毎年同じで「能登川水車とカヌーランド」






大会には多くの参加者が集まりました



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