フジテックは2010年８月６日、兵庫県豊岡市がコウノトリ野生復帰事業を進める「コウノトリ基金」へ100,000円の寄付を行いました。
フジテックは、1989年から同市で操業を開始していますが、2010年４月、エスカレータの開発・生産拠点として、「ビッグステップ」を竣工（改装を含む）しました。
このたび、豊岡市への貢献をしたいと、フジテックの関口岩太郎代表取締役副社長、土畑雅志ビッグステップ製作所長、荒木麻美新設事業統括センター長が豊岡市役所を訪問し、中貝市長に「コウノトリ基金」を手渡しました。
関口代表取締役副社長からは「当社は、お客様のことを念頭に、安心、安全、快適性を目指した製品づくりを心掛けています。豊岡市政と理念が相通じるところもあり、豊岡市が取り組むコウノトリ野生復帰事業に協力し、共に発展していきたいと考えています」との抱負が語られました。
併せて、フジテックから、エレベータやエスカレータでの事故がなくなるよう願いを込めて作成された安全ノート『正しく乗ろう！ エレベータ＆エスカレータ』900冊を寄贈しました。この安全ノートは、小学校中学年程度の子どもを対象としており、豊岡市内の小学４年生（857人）に配布されることになりました。
安全ノートは、各小学校あてに送付され、新学期には４年生の児童に届きます。エレベータ、エスカレータのルールやマナーを必ず守り、安全に利用してくださいね！
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