2011.01.20 中国・長沙市で、安全啓蒙イベントを開催しました。

中国・湖南省の省都として、古くから政治・経済・文化の中心として発展してきた長沙市。2010年10月23日、「長沙銀港水晶城」という大規模集合住宅において、長沙市品質技術監督局、銀港水晶城管理事務所、それにフジテックの中国でのグローバル法人「華昇フジテック」と「上海華昇フジテック」が共同主催し、エレベータとエスカレータの安全啓蒙イベントを開催しました。

都市の発展に伴い、エレベータやエスカレータは快適で身近な移動手段となっていますが、正しい乗り方をしないと、思わぬ危険が潜んでいます。そのため、小さなお子様から高齢者の方まで、楽しみながら正しい乗り方を学べるよう、多彩な催しを行い、たくさんの方々が参加されました。

エレベータやエスカレータの構造がひと目で分かるパネル展示を始め、フジテックの技術員が様々な質問に答えたり、子どもたちへの安全知識クイズも行いました。さらに、実際のエレベータを使って、停電時・火災時・故障時などの緊急事態が発生したときの訓練も実施し、住民の方々が体験されました。

参加者には、エレベータとエスカレータの正しい乗り方を紹介した「安全ノート」が配付されるとともに、フジテックの"安全・安心"のシンボル・テッキー(代吉)のマスコット人形や、地球環境に配慮したエコバッグもプレゼントされました。

「華昇フジテック」と「上海華昇フジテック」では、今後もエレベータやエスカレータの正しい乗り方の啓蒙活動を更に推進し、だれもが快適に暮らせる"安全・安心"な都市づくりを目指しています。

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