2011.03.03 全国の幅広い職種から、「エコピープル」が誕生しています。

東京商工会議所が主催する、環境に関する検定試験が「環境社会検定試験」(通称eco検定)。2006年10月に第1回試験が実施され、地球環境への関心の高まりに伴い、毎年、多くの人たちが受験しています。
「eco検定」は、自然環境、社会・経済との関係、時事問題など、環境に関する幅広い分野から出題され、試験時間は2時間、マークシート方式で、100点満点中70点以上で合格となります。
商工会議所では、「eco検定」合格者を「エコピープル」と呼び、「エコピープル」を対象としたメールマガジンの配信や環境活動のサポートを行っています。

フジテックでは、この「eco検定」に対して、2007年12月の第3回検定から、積極的に受験を推奨してきました。そして毎回、着実に合格者を増やし、2010年12月の第9回検定で、「エコピープル」は累計約100名近くになりました。
職種としては、エレベータやエスカレータの研究開発部門から、生産部門、営業部門、据付・保守というフィールド部門まで多岐にわたり、しかも全国各地の事業所にて、「エコピープル」が誕生しています。

フジテックでは、現在、エレベータ・エスカレータの省エネ機能の開発から、生産・据付・保守に至るまで、地球環境に配慮した省エネ活動を実践しているほか、地域コミュニティーとして清掃活動や緑化推進など、環境活動の場を更に広げています。
これからもフジテックでは、「エコピープル」を増やしながら、省エネ型商品の提案を始め、地球環境保全活動の一層の推進を図りますとともに、社員一人ひとりが環境問題をよく理解し、全社挙げて"エコマインド"の向上に取り組んでいきます。

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