2014.10.29 琵琶湖で外来魚駆除の活動を続けています。

10月18日、「第4回フジテック外来魚駆除釣り大会」を琵琶湖で開催しました。琵琶湖では、観賞用に飼育されていた外来魚が大繁殖し、在来種の生態系に大きく影響を及ぼしています。滋賀県では、この外来魚の駆除対策に力を入れてきました。フジテックも県の対策事業に賛同し、毎年恒例の行事として開催を続けています。

大阪や名古屋の拠点からも参加があり、計54名が集まりました。初めて釣りをする人も楽しく参加できるよう、会社の釣り同好会員が指導をしています。
今年はブルーギル・ブラックバス合わせて100匹以上を釣り上げ、合計で3.3kgの外来魚を駆除しました。

釣り上げた外来魚は、NPO団体が引き取り、堆肥に加工して近隣農家に提供されます。

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