2007.07.13 エレベーター部材の強度不足について

今般、取引業者*1より納品の鋼材に当社指定の「一般構造用圧延鋼板“SS400材”」と異なる鋼材「熱間圧延鋼板“SPHC材”」が混在し、エレベータ、エスカレータの一部部位に“SS400材”より強度の低い“SPHC材”を使用していたことが判明致しました。
指定と異なる鋼材“SPHC材”が納品された期間*2に製造された全商品(エレベータ12,727台、エスカレータ634台)に対して、機器が規定の強度*3が確保できているかの検証を行った結果、エレベータ560台において補強対策が必要な部位のあることが判明致しました。
【※詳細は下記PDFよりご覧頂けます。】

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