かごドアの戸袋付近およびドアの重なり部※1に、赤外線ビームを照射し、ドアに近づく利用者の手や荷物などを検知すると、ドアが開くのをいったん保留し、液晶表示と音声案内により注意喚起を行います。また、ドアオープン動作中にセンサーが検知すると、いったんドアを停止させ、液晶表示と音声案内により注意喚起を行い、検知物が無くなると、ゆっくりドアを開きます。
ドア形式が2枚戸片開き、および4枚戸両開きの
場合。
人荷共用は有償付加仕様、荷物用には適用しません。
乗場側に向けて、赤外線ビームを照射。ドアが閉まりかけている時、エレベータに乗り込もうとする人を検知すると、ドアが反転して開きます。
乗場に人が立ち続けていると、ドアが閉まらない場合があります。また、ドアが閉まりきる直前には、センサーが無効になります。
人荷共用と荷物用は有償付加仕様です。
出入口のほぼ全面に赤外線ビームを照射し、目に見えない光のカーテンを張り巡らせます。その光の一部分でも遮られれば、閉まりかけたドアが反転します。多光軸にすることで、ドアが閉まる時の人や物などの動きの検知性を高めています。
人荷共用と荷物用は有償付加仕様です。
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