地方独立行政法人 京都市産業技術研究所

京都のものづくり文化の優れた伝統の継承と、新しい時代の感性豊かな先進産業技術の創造を目指し、繊維技術センターと工業技術センターを統合したのが「京都市産業技術研究所」です。
ここにはエレベータ2台が納められています。
1階エレベータの扉は屋外用漆に加飾が施されており、塗りは新木郁雄氏、加飾は、工房是空庵 石原律枝氏製作によるものです。この加飾は、「風香に酔う四季の詩」と名付けられた蒔絵で、桜と紅葉が、季節を通じてさまざまな色に移り変わる様子が見事に表現されています。
エレベータ扉設計:京都市産業技術研究所/株式会社佐藤喜代松商店

  • エレベータ
  • 公共施設
  • 国内
  • かご定員17名以下
  • かご定員18名以上
  • 車いす仕様
  • ランタン
  • 2010s
物件名
地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
所在地
京都
株式会社アーバネックス(現:大阪ガス都市開発株式会社)
株式会社日建設計
株式会社大林組
竣工
2010

仕様

エレベータ 納入合計台数 2
機種 用途 積載(kg) 定員(名) 速度(m/min) 停止階数(階) 台数(台)
Order XIOR 人荷用 1500 23 105 9 1
XIOR 乗用 1000 15 105 9 1
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