エレベータの研究から開発・生産を担う
マザー拠点が”ビッグウィング”。
本社・研究開発・生産の各機能を
”Big Wing”に集結することで、
技術と生産を融合した
スピーディかつスムーズな
ものづくりを実践し、
世界に先駆けた
独創的な新技術・新商品を創出しています。
フジテック・グループの経営中枢昨日を担うとともに、グローバル市場に向けた最先端の技術と商品開発を行います。
電気・電子・機械装置や意匠・ユーザーインターフェースなどの各種要素機器の品質チェックを実施します。
”ビッグウィング”のシンボルとなる高さ170mの研究塔。エレベータ研究施設として世界最大級の高さと規模を誇り、超高速機種をはじめとした、さまざまな次世代技術の開発を行います。
主力機種「エクシオール」を中心に、オーダー型エレベータまで生産体制を一元化。年間生産能力4,000台を実現します。
最新の研究・開発を担う同施設の機能をフル活用し、更なる商品の研究・開発機能の強化と、商品品質の向上を行います。
エスカレータの研究・開発・生産拠点
”ビッグステップ”。
オフィス棟では、安全性・機能性を高める
研究・開発を行うとともに、
工場棟では、
エスカレータのハイライズ機種用の
架台を設置し、
検証を繰り返しながら、
主力機種「GS-NX」「スリムフィット」の生産と
さらなる品質向上に取り組んでいます。
実験室ではエスカレータの性能・安全性・耐久性などのテストを行います。さらに、専用架台にて、技術的検証、組み立て完成確認テストを行っています。
機械加工ラインでは、ロボットや自動立体倉庫などが一体となった無人生産システムを採用。国内唯一の設備「手すりフレームt板金加工」を有し精緻な曲げを作り出しています。
据付・メンテナンス・リニューアルなど
フィールド部門の中核拠点としての
役割を担っています。
技術向上と人材育成を行う
「人材開発センター」
が活動するほか、
グローバルにも対応した
部品の保管・供給基地
「パーツサプライセンター」
があります。
新しい据付工法の開発・実用化を始め、広くメンテナンス技術の高度化、システムの開発・革新などに取り組んでいます。
フィールド技術のスキルアップはもとより、幅広い知識の習得とマネジメント研修を通じ、お客様に信頼される”人”と”技”の真の調和を追求しています。
セーフネットセンターは、大阪と東京の2箇所に設置し、万一の災害でもシステムダウンをすることなく相互にバックアップできる体制を確立しています。
徹底した品質維持管理による、膨大な部品をリアルタイムに在庫管理。
部品品質を確認するため外観検査・機能検査を定期的に行うことで、常に安定した部品が供給できる体制を確立しています。
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