お知らせ
ダブル連結トラックによる共同配送で 「令和４年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」部門賞を国土交通省・経済産業省から受賞
フジテック株式会社（本社：滋賀県彦根市、社長：岡田 隆夫）は、国土交通省・経済産業省から令和４年度物流パートナーシップ優良事業者表彰の物流構造改革表彰※１を、センコー株式会社（本社：大阪市北区、社長：杉本 健司）、旭化成ホームズ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：川畑 文俊）と3社で受賞いたしました。
表彰の対象は、今年3月より開始している「ドーリー式ダブル連結トラックを活用した共同配送の推進」で、センコー株式会社がドーリー式ダブル連結トラックを運行・管理し、旭化成ホームズ株式会社と当社が関東－関西間の配送を集約して共同配送を行っています。
ダブル連結トラックは、ドーリー式（※２）による連結・脱着で運行できます。連結時は、2社の荷役を同時に運送し、解除後、大型車とセミトレーラーの２台に分けて、同時に各サプライヤーへの配送を実現することで、車両台数とドライバー数の削減に貢献しました。また、中継地点でドライバーが交代し、ドライバーの日帰り運行も可能になり、労働環境の改善に繋がっています。ＣＯ２排出量とドライバーの拘束時間の削減を実現しました。
今後も環境に配慮し、パートナー企業と連携した業務効率化改善による環境効率性の向上を目指します。
※１国土交通省及び経済産業省が、複数事業者間のパートナーシップにより、物流分野における環境負荷の低減等に顕著な功績があった取組に対して、毎年表彰を行っているものです。
※２ドーリー式：前方のトラクターに前輪台車（ドーリー）が付いていること
【 サステナビリティについて 】
当社は、サステナビリティ推進において6つのマテリアリティを設定しています。
本リリースの取り組みは、マテリアリティ「技術・商品力の向上」に該当します。
写真 左から、旭化成ホームズ 施工本部 物流部長 橋 徹、国土交通省大臣官房 公共交通・物流政策審議官 鶴田 浩久、センコー 取締役 常務執行役員 ロジスティクス営業本部長 河合 利広、フジテック 専務執行役員 生産本部長 丸山 博司
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