滋賀県では、人々に潤いと安らぎを与え、美しい琵琶湖を育んでいる「緑・森林」を守り育てるため、「緑の募金」運動を展開しています。
これは、財団法人 滋賀県緑化推進会が中心となり、県民に森林の整備や緑化の推進などに対する理解と認識を深めていただくとともに、募金により環境を重視した森林整備や、公園・街路などの植樹を行うことで、健全な緑豊かな国土づくりを進めることを目的としています。
これまでに寄せられた募金は、学校・公園・街路などの公共施設の緑化や、森林の整備、緑の国際協力に役立てられています。
フジテックは、滋賀県彦根市と米原市にまたがる敷地に、本社・研究開発・生産の各機能を融合したモノづくりのコア拠点"ビッグウィング"を擁しており、琵琶湖にも近く、周囲は緑豊かな自然環境に恵まれています。
この美しい自然をいつまでも残し、守り育てていくため、フジテックは「緑の募金」活動に賛同し、2010年10月4日、財団法人 滋賀県緑化推進会に対して、100,000円の寄付を行いました。
フジテックでは、地球温暖化の防止のために、各事業所において屋上緑化や、氷蓄熱による空調システムを始めとして、工場天井への採光窓や熱反射ガラスの採用、消費エネルギーの一層の削減に向けた取り組みを積極的に行っており、これからも地球環境保全の活動を更に推進していきます。
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